Oops! It appears that you have disabled your Javascript. In order for you to see this page as it is meant to appear, we ask that you please re-enable your Javascript!

第236回薬ゼミ模試Ⅲ 問222 [実務]ニボルマブ(遺伝子組み換え)製剤

スポンサーリンク
スポンサーリンク

※薬ゼミ模試の問題や解答は載せていません。ポイントのみ記載です。

公式HP→ http://www.yakuzemi.ac.jp/exams/

スポンサーリンク

問222 [実務]ニボルマブ(遺伝子組み換え)製剤

効能又は効果

根治切除不能な悪性黒色腫

切除不能な進行・再発の非小細胞肺癌

根治切除不能又は転移性の腎細胞癌

再発又は難治性の古典的ホジキンリンパ腫

ニボルマブは、ヒトPD-1に対するモノクローナル抗体である。

PD-1は活性化したリンパ球に発現しており、PD-1リガンドと結合し、リンパ球の活性状態を負に調節している。

ニボルマブは、このPD-1とPD-1リガンドとの結合を阻害することにより、抗原特異的T細胞を回復・活性化させ、抗腫瘍効果を示す。

★ニボルマブ(遺伝子組み換え)製剤のポイント★

・本剤は、緊急時に十分対応できる医療施設において、がん化学療法に十分な知識・経験を持つ医師のもとで投与すること。また、患者又はその家族に有効性及び危険性を十分説明し、同意を得てから投与すること。


・警告:重大な副作用として間質性肺炎があらわれることがあり、死亡に至った症例もある。

初期症状(息切れ、呼吸困難、咳嗽、疲労等)の確認及び胸部X線検査の実施等、観察を十分に行うこと。

処置:本剤の投与を中止し、副腎皮質ホルモン剤の投与等を行うこと。


・抗体製剤であるため、激しく振とうすると凝集体が生成する。

NG:× バイアルの激しい振とうや撹拌


インラインフィルター(0.2又は0.22μm)を使用すること。


・化学療法未治療の根治切除不能な悪性黒色腫患者の場合、通常、成人には1回3mg/kg(体重)を2週間間隔で点滴静注する。

NG:× 連日の投与


1時間以上かけて点滴静注を行う。

NG:× 急速静注(重大なショックや過敏症を引き起こす可能性がある)


・主な重篤副作用疾患

間質性肺炎重度の下痢高血糖甲状腺機能低下症重度の皮膚障害Infusion reaction、横紋筋融解症、急性腎不全、ギラン・バレー症候群、末梢神経障害、血栓症

スポンサーリンク