どうもビッツです。
タイトルの通り、サイト管理人YYKさんの本番での得点と勉強法について書いていきます。お前が書くのかよと思った方、安心して下さい、聞いたことほぼそのまま載せています。
当サイトは、浪人生の方や予備校経験者の薬剤師の方が多く訪問して下さっているのかなぁと思いますが、サイト内でこの記事がめちゃくちゃ人気なんですよね。
➡ 過去問題集はメディセレを推します。【薬剤師国家試験対策】
YYKさんが主に書いたものですが、現役生の方向けにも何か記事にすべきだと考えたため、アンケート形式+電話で色々と伺いました。
現在、実務実習生の指導が大変そうで資料作りに追われているという事ですが、この病院にきた実習生ラッキーだぞまじで。
実習先は当たり外れが多過ぎるので、熱心に指導してくれる薬剤師がいたらめんどくさいと言わずに全力で頑張って下さい。
国家試験にも出ますからね。
大前提としてですが、YYKさんはストレートの6年制国立大薬学部卒です。
ですので、まぁ間違いなく地頭は良いので、勉強すれば受かるの当然だろって話になりそうですが、東大生でも落ちてますからね。
東大生も同じ会場にいたんです。
ですので、勉強しなければどんなに元が良くても落ちる、ということは変わりがないため、現役生の方には何か参考になるものがあるかもしれません。しかしかなり特殊なんで、やっぱり参考にならないかもしれません。はい。
目次
YYKさんの第100回薬剤師国家試験の得点
廃問加点入れずに257点
100回でこれはやばい。
加点入れたら+14点なので、271点?化け物です。
で、彼女はギリギリでもとりあえず受かればいっかな~と思っていたらしく、模試の点数はそんなに高くなかったみたいです。
具体的な点数は下記↓
5月のメディセレ模試→得点率35%くらい
薬ゼミ統一模試①(9月)→180点くらい
薬ゼミ統一模試②(11月)→180点くらい
薬ゼミ統一模試③(1月)→200点くらい
はい、言ったら悪いですが普通以下ですね(笑)
統一模試で225点いかなかったことに焦りはなかったか、と聞いたとろ、
「少しはあったけど、自分の勉強のやり方に自信があったからスタイルを変えずにやっていった」
と話していました。
彼女自身が特殊なんで、というか、私ビッツも国立大薬学部卒ですが、国立大+薬学部は変な奴しかいませんからね。
勉強のやり方も特殊ですが、以下ざっくり書いていきます。細かい勉強方はまた別途書きます。
薬剤師国家試験合格のための勉強~YYKさん編~
午前2時に起きて勉強
は??
初めからぶっ飛んでますが、まぁ変ですよね。しかし調べてみると結構これ、頭のいい人が実践してるんですよ。東大生も2時起きで勉強し合格したといった記事も上がっています。
YYKさんは、私から見れば朝も夜も強い印象ですが(体力がある)、朝めちゃめちゃ早く起きてます。一回、朝の4時くらいに電話したことがあるんですが、普通に出ました(笑)
これは薬剤師になってからも、ということです。ですので、今私が記事を書いているのが4時半なんですが、まぁ起きているでしょうね(笑)
なぜ2時起きをしていたか聞くと、「夜はドラマ見たくなるから」「お風呂上りに本を触りたくないから(本はあまり綺麗ではないと思っているらしい)」というのが理由でした(笑)
家に帰ってダラダラするのであれば、朝起きることにより学校や予備校に行くまでの時間制限もかけられますし、いい方法かもしれませんね。
朝勉強してみようかな?と考えている方は、
2時はなかなか難しいと思うので、4時から始めて見てください。
私もそんな感じで起きてます。頭がスッキリするのでおすすめです。
携帯やゲーム、趣味物を徹底的に封印をする
忙しくなったりテスト前は色々なものを「封印」していたみたいです。
これは比較的みなさん実践しているかなぁと思いますが、YYKさんの場合は、一切触れなかったらしい。
教授からメールがきていたのに2週間気付かなかったと、いったトラブルもあったみたいですが(笑)、テスト前や受験期は徹底していたらしいです。
まず電源を入れない。
しかしここで面白かったのが、国試本番2週間前くらいになると勉強でやることがなくなった為、普通に趣味も再開し携帯も扱ってたみたいです。
まぁ特殊ですよね(笑)
それだけ一定の期間に集中していたということでしょう。薬ゼミ模試の結果からも分かりますが、1月下旬(200点くらい)→一ヶ月後の国試本番(257点)ですので、伸びが異常です。
これは…
現役生にも参考にならないかもしれません(笑)
100回試験でこんなに伸びている人は稀なんじゃないでしょうか。
第101回の試験だと、模試③で170点の人も受かったとか聞きましたが、あの回はボーナス回です。
それこそ特殊。
第103回はあんなに簡単にはならないと思うので、こんな例もあるよといったことで頭の片隅に置いておいて下さい。
とにかく本番で225点が取れればいいという精神
YYKさんはあまり点数に執着がなかったらしいです。
本番で高得点を叩き出していますが、彼女に言わせると、
「合格できればなんでもいい。だから本番は225点だけでいい。225点でも345点でもみんな合格。」
といった感じ。
私もこれには同意です。しかし、多分これ、薬ゼミ生には難しいかなと思います。
毎日テストがありますし、点数で比較されていきますからやっぱ225点以上取りたいって方も多くいると思うんですよね。
現役生の方はピンキリですが、点数を競い合いたい方は225点以上を取る為にゲーム感覚で楽しめばいいと思います。が、正直なんの自慢にもなりません。
点がとれていない人に自慢するのは止めて下さい。秋以降に絶対出てきますけどね(汗)これクソ迷惑です。
ここはブログとしてYYKさんの点数を紹介していますが、リアルこれやってたら確実に嫌われます。ブログだから、能動的に見てもらうものだから許されるんです。
しかし、薬剤師の先生方の点数については、とても目安になる為どんどん書いて頂きたいですし、私もサイト内のみで紹介したいです。
ブログ内だから問題ありません。情報の共有です。
話がそれましたが、YYKさんは模試で225点いかなくても焦ることなく、自分の勉強を信じてやっていけた精神力と努力が、本番での高得点を生んだのでしょう。
ただ、ここで勘違いしてほしくないのは、彼女は特殊な例です。
ですので、大抵の方は模試で225点取ることに越したことはありません。大逆転には努力以外にもセンスも必要となります。
ただ、点数に一喜一憂することなく、努力を続けた奴が勝ちます。
薬ゼミ模試は点数がとれた方が精神安定にはなりますが、225点なくても受かっている人は沢山います。
だからピリピリしてきた教室内での点数自慢はやめましょう。届いてなくても受かる人は受かります。
すいません、勉強しなければいけないので、続きは帰ってから書きます!!今日も頑張りましょう。