薬ゼミに通ったビッツが知るゴロと自作オリジナルゴロも入れ込んでいます!随時更新
目次
- 1 目次
- 2 薬剤ゴロ~薬物動態Ⅱ~
- 2.1 血流量依存性薬物:ニトログリセリン、プロプラノール他
- 2.2 肝固有クリアランス依存性、かつ、血漿タンパク結合依存(fp≦0.2)
- 2.3 肝固有クリアランス依存性、かつ、血漿タンパク結合非依存(fp>0.2)
- 2.4 小児の体重当たりの代謝が速い薬物:フェニトイン他
- 2.5 抗菌薬:濃度依存・時間依存の分類
- 2.6 分布容積
- 2.7 全身クリアランス
- 2.8 腎クリアランス
- 2.9 有機アニオン輸送系の基質薬物:PAH、プロベネシド他
- 2.10 腎排泄型薬物:アミノグリコシゴ系、リチウム他
- 2.11 腸肝循環を受けやすい薬物:モルヒネ、インドメタシン
- 2.12 非線形性(代謝過程に飽和)を示す薬物:ゾニサミド他
薬剤ゴロ~薬物動態Ⅱ~
血流量依存性薬物:ニトログリセリン、プロプラノール他
ニトログリセリン、ニカルジピン、プロプラノロール、リドカイン
【ゴロ】
ケツ に プ リ
肝固有クリアランス依存性、かつ、血漿タンパク結合依存(fp≦0.2)
フェニトイン、トルブタミド、ワルファリン
【ゴロ】
タンパク ふえ とる わ
※CYP2C7で代謝されるもの。タンパク質が多くくっついているイメージ
肝固有クリアランス依存性、かつ、血漿タンパク結合非依存(fp>0.2)
アンチピリン、テオフィリン
【ゴロ】
アンチ(非) 帝王
小児の体重当たりの代謝が速い薬物:フェニトイン他
フェニトイン、テオフィリン、フェノバルビタール
【ゴロ】
子供は笛に手を伸ばす
抗菌薬:濃度依存・時間依存の分類
濃度依存性:アミノグリコシド系、ニューキノロン系
濃度→のうど 「ノ」が入っている分類を選ぼう。
時間依存性:グリコペプチド系、マクロライド系、βラクタム系
濃度依存薬物以外、とザックリ覚えておこう。
分布容積
Vd=Div / Co
Vd=分布容積、Div=静注内投与量、Co=静注時の初回濃度
【ゴロ】
ビデオ!CD!DVD!
【ゴロ】
Vサインしているコナン(Detective Conan)君
全身クリアランス
CLtot=ke × Vd
CLtot=全身クリアランス、ke=消失速度定数、Vd=分布容積
【ゴロ】
くるっと カー ブ
腎クリアランス
CLr = UV / Cp
CLr=腎クリアランス、U=尿中薬物濃度、V=1分間の尿量、Cp=血漿中薬物濃度
【ゴロ】
プールの上でUV カット
有機アニオン輸送系の基質薬物:PAH、プロベネシド他
パラアミノ馬尿酸(PAH)、プロベネシド、βラクタム系抗生物質(ペニシリン)、メトトレキサート
【ゴロ】
パラパラ踊るプロ兄、(あっかん)ベーしながら楽々トレーニング
腎排泄型薬物:アミノグリコシゴ系、リチウム他
アミノグリコシド系抗生物質(カナマイシン、ゲンタマイシン、アルベカシン)、炭酸リチウム、ジゴキシン、メトトレキサート、バンコマイシン
【ゴロ】
ア リ 地獄にトレーニングバンジー
腸肝循環を受けやすい薬物:モルヒネ、インドメタシン
モルヒネ、インドメタシン
【ゴロ】
もうインドで超感動
非線形性(代謝過程に飽和)を示す薬物:ゾニサミド他
ゾニサミド、フェニトイン
【ゴロ】
大砲(代謝に飽和)打ったら、象がフェイント